「光則寺」の歴史と見所
1274年頃に宿屋光則(やどやみつのり)が建立。ここは日蓮が「立正安国論」(他宗の信仰を止め、法華経を信仰すれば国が安泰になると説いたもの)を北条時頼(鎌倉幕府第5代執権)に差し出した場所とされる。日蓮が佐渡に流されたとき、時頼の家臣であった宿屋光則は、日蓮の弟子である日朗を屋敷の牢に閉じ込めていたが、次第に日蓮の人物に傾倒し、日蓮が赦免になると、屋敷を寺院に改修した。様々な花が咲く花寺で推定樹齢170年超の海棠(カイドウ)(鎌倉市指定天然記念物)は「鎌倉三大カイドウ」とされ、「かながわの花の名所100選」「かながわ名木100選」にも選ばれている。
「光則寺」の見所探し
※写真をクリックすると拡大表示します。
【境内】立正安国論建白の地
【春】幼稚園周辺の桜と光則寺の名物カイドウの花
【撮影】2014年4月上旬
【梅雨】あじさい、花しょうぶ、など
【撮影】2013年6月上旬
【晩秋】光則寺の紅葉
【撮影】2013年12月上旬
みんなのつぶやき 光則寺編
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「光則寺」を彩る花の見頃
光則寺に咲く花を中心としたおもな植物の見頃(開花時期)の目安です。
花\見頃時期 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||
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蝋梅(ロウバイ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
梅(ウメ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
桜(サクラ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
海棠(カイドウ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
藤(フジ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
花しょうぶ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
紫陽花(アジサイ) |
【その他】 紅葉、など
※見頃(開花時期)については鎌倉周辺地域のおよその見頃時期を表示。
「光則寺」の場所/時間/料金
【場所】
神奈川県鎌倉市長谷3-9-7
※江ノ電「長谷駅」から徒歩約6分。
※詳しい場所はこちらの鎌倉大仏周辺観光マップでチェックできます。
【時間】
7:30~日没
【拝観料】
\100
※大人料金のみを記載。
※時間、料金などの正確な情報については公式ホームページなどをご確認ください。
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