文字サイズ:
鎌倉観光マップス ホーム鎌倉・江の島観光マップ>長谷寺
このページにはこの観光スポットのおすすめ情報の記載があります。
はせでら

長谷寺はあじさい、梅、紅葉などで親しまれている鎌倉の観光名所です。本堂にある長谷観音は日本最大級の木造観音像です。長谷寺の歴史や見所、花の見頃、拝観料、観光マップなどの情報を紹介します。

「長谷寺」の歴史と見所

長谷寺はあじさい、梅、紅葉などの名所として知られる鎌倉の観光名所。創建は736年(奈良時代)。鎌倉では杉本寺と並ぶ古寺。高さ9.18mの十一面観音(長谷観音)は日本最大級の木造観音。梵鐘は国指定の重要文化財。大黒堂に祀られている大黒天(財福の神)は鎌倉江ノ島七福神のひとつに数えられている。

十一面観音のある本堂の先には見晴らしの良い高台があり、高台からは相模湾と三浦半島を見渡す景色が広がる。また、この高台は梅雨になるとあじさいの花が斜面を覆うようにしてあじさいが咲く。あじさい以外にも四季折々の花が咲く花寺として知られている。

坂東三十三観音の第4番札所。鎌倉三十三観音霊場の第4番札所(十一面観音菩薩)。

「長谷寺」の見所探し

 ※写真をクリックすると拡大表示します。

  • 「長谷寺」のおすすめポイント!

    【梅雨】長谷寺といえば、この花、紫陽花(あじさい)!

    長谷寺の総門前。紫陽花(あじさい)の季節は待ち時間の案内板が登場するほどの人気スポット。この時期は平日の朝に行くのがおすすめ。

    長谷寺の総門前。紫陽花(あじさい)の季節は待ち時間の案内板が登場するほどの人気スポット。この時期は平日の朝に行くのがおすすめ。

    2月時点ではハゲ山状態だった長谷寺の高台は梅雨になると紫陽花(あじさい)が斜面を覆うように咲く。

    2月時点ではハゲ山状態だった高台は梅雨になると紫陽花(あじさい)が斜面を覆うように咲く。

    明月院の紫陽花(あじさい)がほぼ同種の花で統一されていのに対して、長谷寺では様々な種類の紫陽花(あじさい)を見ることが出来る。

    明月院の紫陽花(あじさい)がほぼ同種の花で統一されていのに対して、長谷寺では様々な種類の紫陽花(あじさい)を見ることが出来る。

    長谷寺の高台(あじさい散策路)の石段を上って行くと、鎌倉の海(由比ヶ浜)を望む景色が広がる。

    長谷寺の高台(あじさい散策路)の石段を上って行くと、鎌倉の海(由比ヶ浜)を望む景色が広がる。

    長谷寺のあじさい散策路の様子。

    あじさい散策路の様子。

    長谷寺のあじさい散策路の様子。

    あじさい散策路の様子。

    【撮影】2013年6月上旬

  • 「長谷寺」のおすすめポイント!

    【早春】梅香る長谷寺の境内

    綺麗に手入れされた庭に梅が咲き、ほのかな香りが長谷寺の境内を包む。

    綺麗に手入れされた庭に梅が咲き、ほのかな香りが境内を包む。

    ここで梅と桜の違いについて豆情報。梅の花びらは丸く、桜の花びらは割れている。梅は花柄(かへい)が無く枝にくっつくように咲き、桜は花柄が長く枝からこぼれるように咲く。(詳しくは下段にあるAll Aboutのリンク参照。)

    ここで梅と桜の違いについて豆情報。梅の花びらは丸く、桜の花びらは割れている。梅は花柄(かへい)が無く枝にくっつくように咲き、桜は花柄が長く枝からこぼれるように咲く。(詳しくは下段にあるAll Aboutのリンク参照。)

    長谷寺ではマンサクなどの花も咲く。

    マンサクなどの花も咲く。

    境内の愛らしい現代風(?)のお地蔵様。長谷寺の創建は奈良時代。鎌倉でもかなり歴史があるお寺だが、古さを感じさせない。

    境内の愛らしい現代風(?)のお地蔵様。長谷寺の創建は奈良時代。鎌倉でもかなり歴史があるお寺だが、古さを感じさせない。

    長谷寺の梵鐘は重要文化財。

    長谷寺の梵鐘は重要文化財。ちなみに外にある梵鐘は昭和の時代に造られたものらしく、重要文化財の梵鐘(鎌倉で3番目に古いらしい)は宝物館にある。

    【撮影】2013年2月下旬

長谷寺の観光メモ

  • 日本最大級の木造観音、高台から眺め、あじさいを代表とする境内の花々や紅葉、など見所の多いお寺です。

  • 紅葉の時期は夜間ライトアップなども行われます。詳しくは公式ホームページなどをご確認ください。

  • 境内には、お寺のカレー、だんご、などの食事ができる食事処「海光庵」があります。

  • 明月院成就院、なども鎌倉のあじさい名所として有名です。

  • 長谷寺ではあじさいの見頃が過ぎると剪定を行っているようです。遅めの時期にあじさいを見に行く場合は、観光協会のHP(当サイトのTOPページ他にリンクあり)などであらかじめ剪定日をチェックしておきましょう。

※こちらもご確認ください[補足説明]

みんなのつぶやき 長谷寺編

最近のツイートです。

「長谷寺」を彩る花の見頃

長谷寺に咲く花を中心としたおもな植物の見頃(開花時期)の目安です。


花\見頃時期1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

梅(ウメ)の見頃目安は、1月下旬~3月上旬頃梅(ウメ)長谷寺の梅(ウメ)、おすすめ!

                                    

椿(ツバキ)の見頃目安は、2月上旬~3月下旬頃椿(ツバキ)

                                    

桜(サクラ)の見頃目安は、3月下旬~4月上旬頃桜(サクラ)

                                    

躑躅(ツツジ)の見頃目安は、4月下旬~5月上旬頃躑躅(ツツジ)

                                    

牡丹(ボタン)の見頃目安は、4月上旬~5月上旬頃牡丹(ボタン)

                                    

藤(フジ)の見頃目安は、4月下旬~5月上旬頃藤(フジ)

                                    

花しょうぶの見頃目安は、6月上旬~6月中旬頃花しょうぶ

                                    

紫陽花(アジサイ)の見頃目安は、6月上旬~7月上旬頃紫陽花(アジサイ)長谷寺の紫陽花(アジサイ)、おすすめ!

                                    

桔梗(キキョウ)の見頃目安は、7月上旬~8月上旬頃桔梗(キキョウ)

                                    

百日紅(サルスベリ)の見頃目安は、7月下旬~8月下旬頃百日紅(サルスベリ)

                                    

萩(ハギ)の見頃目安は、9月中旬~9月下旬頃萩(ハギ)

                                    

紅葉(コウヨウ)の見頃目安は、11月下旬~12月中旬頃紅葉(コウヨウ)長谷寺の紅葉(コウヨウ)、おすすめ!

                                    

※見頃(開花時期)については鎌倉周辺地域のおよその見頃時期を表示。

※こちらもご確認ください[補足説明]

「長谷寺」の場所/時間/料金

長谷寺までの歩き方

長谷駅(江ノ電)から県道32号線(長谷駅西側を南北に走る道)を北へ歩き、「長谷観音前」の交差点を左へ曲がります。

※「長谷観音前」で曲がらずにそのまま北へ進むと鎌倉大仏の高徳院へ行くことができます。鎌倉へ行くのが初めての場合は一緒に訪れるのもお薦めです。

【場所】

神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
※江ノ電「長谷駅」から徒歩約5分。
※詳しい場所はこちらの鎌倉大仏周辺観光マップでチェックできます。

【時間】

3月~9月…8:00~17:00
10月~2月…8:00~16:30
※観音ミュージアムは9:00~16:00(火曜休館)

【拝観料】

\300
※観音ミュージアムは別途\300
※大人料金のみを記載。

※時間、料金などの正確な情報については公式ホームページなどをご確認ください。

スポンサーリンク

「長谷寺」に関連するリンク集(外部サイト)

© 鎌倉観光マップス
各コンテンツは著作権法によって保護されています。
無断転用・複製を禁じます。