「満福寺」の歴史と見所
満福寺は源義経が腰越状を書いた場所として知られるお寺。
奈良時代、関東に病気が蔓延した際、行基(奈良大仏建立に尽力した高僧)がこの場所で祈りを行ったところ、病の流行が治まったという。このことがキッカケでこのお寺が建てられた。
時は変わって鎌倉時代に入る頃、源義経は平家討伐の後、鎌倉に入ろうとしたが、頼朝の許可がおりず、許しを請うための書状「腰越状」をこのお寺で書いたとされる。展示室には腰越状の下書きが残っている。
「満福寺」の見所探し
※写真をクリックすると拡大表示します。
【境内】江ノ電沿いにある満福寺
【撮影】2013年8月下旬
みんなのつぶやき 満福寺編
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「満福寺」の場所/時間/料金
【場所】
神奈川県鎌倉市腰越2-4-8
※江ノ電「腰越駅」から徒歩約3分。
※詳しい場所はこちらの江の島観光マップでチェックできます。
【時間】
9:00~17:00
【拝観料】
(境内拝観料無し)
※本堂展示室は別途\200
※時間、料金などの正確な情報については公式ホームページなどをご確認ください。
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