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まんぷくじ

満福寺は源義経が腰越状を書いた場所として知られるお寺です。満福寺の歴史や見所、拝観料、観光マップなどの情報を紹介します。

「満福寺」の歴史と見所

満福寺は源義経が腰越状を書いた場所として知られるお寺。

奈良時代、関東に病気が蔓延した際、行基(奈良大仏建立に尽力した高僧)がこの場所で祈りを行ったところ、病の流行が治まったという。このことがキッカケでこのお寺が建てられた。

時は変わって鎌倉時代に入る頃、源義経は平家討伐の後、鎌倉に入ろうとしたが、頼朝の許可がおりず、許しを請うための書状「腰越状」をこのお寺で書いたとされる。展示室には腰越状の下書きが残っている。

「満福寺」の見所探し

 ※写真をクリックすると拡大表示します。

  • 【境内】江ノ電沿いにある満福寺

    江ノ電沿いにある寺社は御霊神社だけかと思っていたが、ここ満福寺も江ノ電の踏切のすぐ先に境内がある。

    江ノ電沿いにある寺社は御霊神社だけかと思っていたが、ここ満福寺も江ノ電の踏切のすぐ先に境内がある。

    総門の手前左脇には、義経が腰越状を書いた背景を記す案内板がある。

    総門の手前左脇には、義経が腰越状を書いた背景を記す案内板がある。

    境内の鐘楼。鐘楼の隣では水子地蔵を祀っている。

    境内の鐘楼。鐘楼の隣では水子地蔵を祀っている。

    満福寺の展示室には腰越状の下書などが展示されているという。この日は時間の都合で展示室へ入ることはできなかった。

    満福寺の展示室には腰越状の下書などが展示されているという。この日は時間の都合で展示室へ入ることはできなかった。

    【撮影】2013年8月下旬

※こちらもご確認ください[補足説明]

みんなのつぶやき 満福寺編

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「満福寺」の場所/時間/料金

【場所】

神奈川県鎌倉市腰越2-4-8
※江ノ電「腰越駅」から徒歩約3分。
※詳しい場所はこちらの江の島観光マップでチェックできます。

【時間】

9:00~17:00

【拝観料】

(境内拝観料無し)
※本堂展示室は別途\200

※時間、料金などの正確な情報については公式ホームページなどをご確認ください。

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【 満福寺のテーマ別マップ】

【満福寺のテーマ別ガイド】

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