鎌倉時代、山や丘を開削して作られた交通と防御の要所、切通。特に重要とされた7つの切通が「鎌倉七口」です。主な切通はハイキングコースと同じように山道です。新緑の季節、晩秋がおすすめです。
現在も山道の形を残しているのは、朝夷奈切通、化粧坂、大仏切通、名越切通の4つです。おすすめは朝夷奈切通。最も距離があり、途中の小さな滝や熊野神社などに趣が感じられ古道らしさがあります。
ハイキングコースと同様に夏~秋はスズメバチが出る所もあるので気を付けてください。
切通に関しては入場料は発生しません。出入りは基本的に自由ですが、崖崩れなどが発生すると通行止めになることがあります。事前に観光協会などに確認のうえで出かけるのがおすすめです。
新緑がまぶしい初夏の鎌倉七口です。
化粧坂、大仏切通、朝夷奈切通、名越切通、それぞれの特徴をまとめてご紹介!
散策ルートや各観光スポットへのアクセス方法については「鎌倉観光マップ 切通編」をご覧ください。
朝夷奈切通は鎌倉七口のなかで最も距離が長く、所々に古の趣が残 ・・・ 朝夷奈切通の詳細
鎌倉七口の1つにあたる亀ヶ谷坂は、現在、舗装されており生活道 ・・・ 亀ヶ谷坂の詳細
化粧坂は鎌倉七口のなかで最も斜面が急な「切通」(きりどおし) ・・・ 化粧坂の詳細
巨福呂坂は鎌倉七口の一つにあたる「切通」(きりどおし)。現在 ・・・ 巨福呂坂の詳細
極楽寺坂切通は鎌倉七口の一つにあたる「切通」(きりどおし)。 ・・・ 極楽寺坂切通の詳細
大仏切通は鎌倉七口のなかでも古道の趣を比較的良好に残している ・・・ 大仏切通の詳細
名越切通は鎌倉七口のなかでも古道の趣を残している「切通」(き ・・・ 名越切通の詳細