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えんのうじ

鎌倉の円応寺は閻魔大王を本尊とするお寺です。本堂の閻魔大王座像は運慶が彫ったものであると伝わります。円応寺の歴史や見所、拝観料、観光マップなどの情報を紹介します。

「円応寺」の歴史と見所

鎌倉の円応寺は閻魔大王を本尊とするお寺。円応寺の創建は1250年。長谷、由比ヶ浜と場所を変え、江戸時代(1703年)の地震と津波のあと、現在の場所に移った。閻魔堂には閻魔大王の他、迫力ある形相をした十王の像が並ぶ。閻魔王坐像は一説では運慶作とされる。運慶が危篤に陥った際、「我が像を作り、それを見た人々が悪行を起こさなくなるのであれば、お前を娑婆(しゃば)に戻そう」と閻魔大王にいわれ、この世に戻った運慶がこの像を彫ったという。閻魔王坐像は国指定の重要文化財。

「円応寺」の見所探し

 ※写真をクリックすると拡大表示します。

  • 円応寺の境内

    国道沿いにある円応寺の階段(脇に閻魔大王が描かれた案内板がある)を上ると総門がある。

    国道沿いにある階段(脇に閻魔大王が描かれた案内板がある)を上ると総門がある。

    円応寺の見所は運慶が彫った閻魔王座像をはじめとする十王の像。運慶がこの世に戻ってから彫った閻魔大王の顔は笑っているようにも見え、「笑い閻魔」とも呼ばれている。生き返った運慶の喜びが仏像に反映されたものだという。(仏像は撮影禁止。)

    円応寺の見所は運慶が彫った閻魔王座像をはじめとする十王の像。運慶がこの世に戻ってから彫った閻魔大王の顔は笑っているようにも見え、「笑い閻魔」とも呼ばれている。生き返った運慶の喜びが仏像に反映されたものだという。(仏像は撮影禁止。)

    【撮影】2013年11月下旬

円応寺の観光メモ

  • 「十王」とは冥界にて亡者を裁く十人の王様のことをいいます。

※こちらもご確認ください[補足説明]

みんなのつぶやき 円応寺編

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「円応寺」の場所/時間/料金

【場所】

神奈川県鎌倉市山ノ内1543
※JR「北鎌倉駅」から徒歩約17分。
※詳しい場所はこちらの北鎌倉観光マップでチェックできます。

【時間】

3~11月…9:00~16:00
12~2月…9:00~15:00

【拝観料】

\200
※大人料金のみを記載。

※時間、料金などの正確な情報については公式ホームページなどをご確認ください。

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