「亀ヶ谷坂」の歴史と見所
鎌倉七口の1つにあたる亀ヶ谷坂は、現在、舗装されており生活道として利用されている「切通」(きりどおし)。
切通とは、鎌倉と隣接地域を結ぶため山や丘を開削して作られた道のこと。このうち特に交通と防御の要所とされた七つの切通を鎌倉七口と呼び、戦の際はこれらの道を封鎖して敵の侵入を防いだ。
亀ヶ谷坂は建長寺がある山之内と扇ガ谷(鎌倉市中)を結んだ道。あまりの急坂に亀が上がるのをあきらめたと伝わる坂。国指定史跡。
「亀ヶ谷坂」の見所探し
※写真をクリックすると拡大表示します。
【切通】舗装されているが傾斜が急な坂道
道は舗装されているが、最も崖が切り立つ部分の頭上には朝夷奈切通などと同じように木の根がむき出しとなっている。
【撮影】2013年6月上旬
亀ヶ谷坂の観光メモ
道は舗装されていますが、頭上からの落石には要注意!
みんなのつぶやき 亀ヶ谷坂編
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「亀ヶ谷坂」の場所/時間/料金
【場所】
神奈川県鎌倉市山ノ内~扇ガ谷3丁目
※JR「北鎌倉駅」から徒歩約15分。
※詳しい場所はこちらの鎌倉七口のマップ(ルート付)でチェックできます。
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