「円応寺」の歴史と見所
鎌倉の円応寺は閻魔大王を本尊とするお寺。円応寺の創建は1250年。長谷、由比ヶ浜と場所を変え、江戸時代(1703年)の地震と津波のあと、現在の場所に移った。閻魔堂には閻魔大王の他、迫力ある形相をした十王の像が並ぶ。閻魔王坐像は一説では運慶作とされる。運慶が危篤に陥った際、「我が像を作り、それを見た人々が悪行を起こさなくなるのであれば、お前を娑婆(しゃば)に戻そう」と閻魔大王にいわれ、この世に戻った運慶がこの像を彫ったという。閻魔王坐像は国指定の重要文化財。
「円応寺」の見所探し
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円応寺の境内
【撮影】2013年11月下旬
円応寺の観光メモ
「十王」とは冥界にて亡者を裁く十人の王様のことをいいます。
みんなのつぶやき 円応寺編
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「円応寺」の場所/時間/料金
【場所】
神奈川県鎌倉市山ノ内1543
※JR「北鎌倉駅」から徒歩約17分。
※詳しい場所はこちらの北鎌倉観光マップでチェックできます。
【時間】
3~11月…9:00~16:00
12~2月…9:00~15:00
【拝観料】
\200
※大人料金のみを記載。
※時間、料金などの正確な情報については公式ホームページなどをご確認ください。
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