「鶴岡八幡宮」の歴史と見所
鶴岡八幡宮は源氏の祭神を祀る神社。1180年、源頼朝が材木座にあった由比若宮(元鶴岡八幡宮)から祭神を遷して建立したのが現在の鶴岡八幡宮。鎌倉を代表する観光名所で正月は全国屈指の初詣スポットとして特に賑わう。正月のほか、春と秋に行われる流鏑馬(やぶさめ)などの行事や、ボタンの名所として知られる「ぼたん庭園」などもあり、常に多くの人を集めている。境内は国指定の史跡。本宮、若宮、などが国指定重要文化財となっている。
入口にある三の鳥居をくぐって右手の源氏池には旗上弁財天社がある。ここは源頼朝の旗上げの際に現れたという弁財天(鎌倉江ノ島七福神の弁財天(芸能・開運の神)でもある)を祀る社。
ボタンは「かながわの花の名所100選」。ビャクシン、シロシダレ、マキ、ケヤキは鎌倉市指定天然記念物。
「鶴岡八幡宮」の見所探し
※写真をクリックすると拡大表示します。
【境内】鎌倉観光には外せない鶴岡八幡宮
【春】境内に咲く桜
【撮影】2013年3月下旬
【夏】源氏池に咲くハス
時期が早かったせいか、清掃による影響か?ハスの花数は少なかった。(この翌年、ハスは復活してました。→【2014年のハス池】)
【撮影】2013年7月中旬
【秋】垣根に咲く彼岸花(ヒガンバナ)
彼岸花(ヒガンバナ)の花数は英勝寺に負けず劣らず。
【撮影】2013年9月下旬
鶴岡八幡宮の観光メモ
鎌倉観光では外せない定番スポットです。源氏の祭神を祀る境内は広大です。
みんなのつぶやき 鶴岡八幡宮編
最近のツイートです。
「鶴岡八幡宮」を彩る花の見頃
鶴岡八幡宮に咲く花を中心としたおもな植物の見頃(開花時期)の目安です。
花\見頃時期 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||
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正月牡丹(ショウガツボタン) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
椿(ツバキ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
桜(サクラ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
牡丹(ボタン) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
藤(フジ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
蓮(ハス) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
百日紅(サルスベリ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
彼岸花(ヒガンバナ) |
※見頃(開花時期)については鎌倉周辺地域のおよその見頃時期を表示。
「鶴岡八幡宮」の場所/時間/料金
【場所】
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
※JR「鎌倉駅」東口から徒歩約10分。
※詳しい場所はこちらの鎌倉駅周辺観光マップでチェックできます。
【時間】
4月~9月…5:00~21:00
10月~3月…6:00~21:00
※最終入門20:50
※宝物殿は8:30~16:00(9/15、展示替日は休館)。
※神苑ぼたん庭園は開花期間中に開園。営業時間は9:00~16:30(入場は16:00まで)
【拝観料】
(境内拝観料無し)
※宝物殿の拝観は\200。ぼたん庭園見学は\500。
※時間、料金などの正確な情報については公式ホームページなどをご確認ください。
「鶴岡八幡宮」の周辺スポット
「鶴岡八幡宮」に関連するリンク集(外部サイト)
●鶴岡八幡宮 公式ホームページ