「和賀江嶋」の歴史と見所
鎌倉時代に造られた現存する日本最古の港湾施設。往阿弥という僧が中心となり、第3代執権北条泰時の協力のもと、人工島を築いた。現在もその跡が僅かに残っており、干潮時などに確認できる。国指定史跡。
「和賀江嶋」の見所探し
※写真をクリックすると拡大表示します。
【夏】現存する日本最古の港湾施設
赤線で囲った部分が和賀江嶋。この写真は和賀江嶋を撮ろうとして写したものではなく、光明寺のハスを観賞したついでに、近くの海の景色を撮ろうとシャッターを切ったところにたまたま写ったもの。気象的にもこの日は大潮の干潮時刻少し前だったため、偶然にもその姿が良く見えていた。今でも船が停留していたことには少し驚いた。
【撮影】2013年8月上旬
和賀江嶋の観光メモ
光明寺から歩いて5分程度の距離なので、光明寺を拝観する際は併せてココも訪れると良いと思います。和賀江嶋自体は干潮時などでないと全体が確認できませんが、この辺りから眺める稲村ケ崎、江の島の景色はなかなか良いと思います。
みんなのつぶやき 和賀江嶋編
最近のツイートです。
「和賀江嶋」の場所/時間/料金
【場所】
神奈川県鎌倉市材木座
※JR「鎌倉駅」から京急バス(逗子駅行き)に乗車し「飯島」下車。バス停から徒歩約3分。
※詳しい場所はこちらの鎌倉南部の観光マップでチェックできます。
スポンサーリンク