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えのしまじんじゃ へつのみや(たいあんでん)

江島神社は日本三大弁財天の1つとされる裸弁財天を祀る神社です。弁財天は泰安殿に祀られています。江島神社 辺津宮(泰安殿)の歴史や見所、拝観料、観光マップなどの情報を紹介します。

「江島神社 辺津宮」の歴史と見所

古墳時代552年に欽明天皇の勅命により岩屋に神を祀ったのが江島神社の始まりとされる。江島神社には奥津宮、中津宮、辺津宮、合わせて三つの宮があり、それぞれに女神を祀っている。この三女神を江島大神と呼んでいる。

辺津宮は鎌倉幕府三代目将軍の源実朝によって1206年に創建され、田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)を祀る。また、境内の泰安殿には、源頼朝の命で作られた八臂弁財天(はっぴべんざいてん)と、日本三大弁財天のひとつとされる裸弁財天が安置されている。江島神社の弁財天は「鎌倉江ノ島七福神」の弁財天ともされている。

その昔、村人を苦しめていた五頭龍が、江の島の出現とともに現れた天女と出会って改心し、天女と夫婦となり村を災いから守るようになった、という伝説が江の島に残っている。天女は江の島神社、五頭龍は龍口明神社に祀られていることから、この二つの神社は夫婦神社とされている。

「江島神社 辺津宮」の見所探し

 ※写真をクリックすると拡大表示します。

  • 日本三大弁財天の1つとされる江島神社

    江の島へは左手に見える「江の島弁天橋」を歩いて渡って行く。

    江の島へは左手に見える「江の島弁天橋」を歩いて渡って行く。

    橋を渡ると見えてくるのがこの青銅の鳥居。

    橋を渡ると見えてくるのがこの青銅の鳥居。

    青銅の鳥居をくぐり、様々なお店と多くの人で賑わう参道を歩いてゆくと江の島神社に到着する。

    青銅の鳥居をくぐり、様々なお店と多くの人で賑わう参道を歩いてゆくと江の島神社に到着する。

    日本三大天を安置する江島神社の泰安殿は、ここ辺津宮の境内にある。

    日本三大天を安置する泰安殿は、ここ辺津宮の境内にある。

    【撮影】2013年8月下旬

江島神社 辺津宮の観光メモ

  • 泰安殿に祀られている裸弁財天は大願寺(広島県宮島)、宝厳寺 (滋賀県竹生島)と並ぶ日本三大弁財天の一つとされています。

  • 良縁のパワースポットとしても知られています。

  • 夏の夜のイベント「江の島灯籠」では境内が灯籠でライトアップされます。

※こちらもご確認ください[補足説明]

みんなのつぶやき 江島神社 辺津宮編

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「江島神社 辺津宮」の場所/時間/料金

【場所】

神奈川県藤沢市江の島2-3
※小田急線「片瀬江ノ島駅」から徒歩約15分。江ノ電「江ノ島駅」、湘南モノレール「湘南江の島駅」から徒歩約20分。
※詳しい場所はこちらの江の島観光マップでチェックできます。

【時間】

8時30分~17時

【拝観料】

(境内拝観料無し)
※泰安殿は別途\150

※時間、料金などの正確な情報については公式ホームページなどをご確認ください。

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「江島神社 辺津宮」に関連するリンク集(外部サイト)

  • ●江島神社 公式ホームページ

    http://www.enoshimajinja.or.jp/index.html
    江島神社の詳しい情報はこちらで確認できます。

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