「東勝寺跡」の歴史と見所
東勝寺は第3代執権北条泰時が建立した寺院。現在は当時の形を残していない。新田義貞らの鎌倉攻めに対抗しきれなくなった北条高時(鎌倉幕府第14代執権)はここで自刃し、鎌倉幕府の終焉を迎えた。国指定史跡。東勝寺跡の傍には自害した北条一族が葬られた「腹切りやぐら」が残っている。
「東勝寺跡」の見所探し
※写真をクリックすると拡大表示します。
東勝寺跡と北条高時の腹切りやぐら
夏に訪れた際の東勝寺跡の様子。奥に小さめの"やぐら"らしきものが見えるが、それ以外は特に何も見当たらず。茂みの中に何か隠れているのかどうかは不明。遺跡周辺は柵で覆われており、中に足を踏み入れることはできない。
【撮影】2013年8月上旬
東勝寺跡の観光メモ
東勝寺跡の敷地に入ることはできません。柵越しの見学になります。(柵越しで見た限りではやぐら以外に遺跡らしきものを見ることはできませんでした。)
みんなのつぶやき 東勝寺跡編
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「東勝寺跡」の場所/時間/料金
【場所】
神奈川県鎌倉市小町3
※JR「鎌倉駅」東口から徒歩約20分。
※詳しい場所はこちらの鎌倉駅周辺観光マップでチェックできます。
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