「鎌倉文学館」の歴史と見所
鎌倉文学館はバラの名所として知られる観光スポット。新緑と一緒に味わえる春のバラは洋館との相性が抜群。
鎌倉文学館の基となったのは1936年に加賀藩主の前田利為が前田家別邸を改築して建てた洋風の館。設計者は渡辺栄治氏。昭和初期の鎌倉別荘を代表する洋風建築物で、佐藤栄作元首相も別荘として利用していた。その後、鎌倉市が譲り受け、1985年に文学館として開館。鎌倉にゆかりのある作家の文学作品や資料などを展示している。春と秋にバラが咲き、バラの名所として知られている。
「鎌倉文学館」の見所探し
※写真をクリックすると拡大表示します。
【春】鎌倉文学館の景色に調和するバラ
鎌倉文学館の入口。文学館はちょっとした森の中にあり、木の上にリスを見かけることもある。初めてリスの鳴き声を聞いたときは、その独特な鳴き声に少し驚いた。(鎌倉のリスはかつて江の島の植物園から脱走して繁殖したものらしい。)
【撮影】2013年6月上旬
鎌倉文学館の観光メモ
新緑と共に楽しめる春のバラは毎年5月中頃~下旬頃にピークを迎えています。季節を迎えると公式ホームページに開花情報が掲載されるようです。
みんなのつぶやき 鎌倉文学館編
最近のツイートです。
「鎌倉文学館」を彩る花の見頃
鎌倉文学館に咲く花を中心としたおもな植物の見頃(開花時期)の目安です。
花\見頃時期 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||
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バラ(春) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
紫陽花(アジサイ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
バラ(秋) |
※見頃(開花時期)については鎌倉周辺地域のおよその見頃時期を表示。
「鎌倉文学館」の場所/時間/料金
【場所】
神奈川県鎌倉市長谷1-5-3
※江ノ電「由比ヶ浜駅」から徒歩約10分。
※詳しい場所はこちらの鎌倉大仏周辺観光マップでチェックできます。
【時間】
3月~9月…9:00~17:00(入館16:30まで)
10月~2月…9:00~16:30(入館16:00まで)
※祝日以外、月曜休館。休館日の詳細は公式ホームページを参照。
【入場料】
(展示会毎に設定)
※時間、料金などの正確な情報については公式ホームページなどをご確認ください。
「鎌倉文学館」に関連するリンク集(外部サイト)
●鎌倉文学館 公式ホームページ
http://www.kamakurabungaku.com/index.html
鎌倉文学館の詳しい情報はこちらで確認できます。