文字サイズ:
鎌倉観光マップス ホーム鎌倉・江の島観光マップ>瑞泉寺
このページにはこの観光スポットのおすすめ情報の記載があります。
ずいせんじ

瑞泉寺の歴史や見所、花の見頃、拝観料、観光マップなどの情報を紹介します。

「瑞泉寺」の歴史と見所

1327年、二階堂道蘊が創建。開山は夢窓疎石。鎌倉公方の菩提寺となり、関東十刹(鎌倉五山に次ぐ寺格)に指定された寺院。境内は国指定史跡。夢窓疎石が手掛けた庭園は国指定名勝で、瑞泉寺の説明書き(拝観料と引換えに渡される入場券)によると、唯一鎌倉に現存する鎌倉時代の庭園。スイセンは「かながわの花の名所100選」に選定されている。オウバイ、フユザクラは鎌倉市指定天然記念物。鎌倉の観音巡礼、鎌倉三十三観音霊場の第6番札所(千手観音菩薩)。

「瑞泉寺」の見所探し

 ※写真をクリックすると拡大表示します。

  • 瑞泉寺境内

    瑞泉寺の庭園は国の名勝。夢想礎石の設計。夢想礎石は京都の西芳寺、天龍寺などの庭園も設計している。

    瑞泉寺の庭園は国の名勝。夢想礎石の設計。夢想礎石は京都の西芳寺、天龍寺などの庭園も設計している。

    大町の苔寺(妙法寺)の石段とまではいかないが、瑞泉寺にも苔むす石段。

    大町の苔寺(妙法寺)の石段とまではいかないが、瑞泉寺にも苔むす石段。

    【撮影】2013年9月下旬

  • 【秋】瑞泉寺境内の花々

    瑞泉寺境内の彼岸花(ヒガンバナ)。群生という感じではなく、ところどころに存在する印象。

    瑞泉寺境内の彼岸花(ヒガンバナ)。群生という感じではなく、ところどころに存在する印象。

    瑞泉寺の庭園前に咲く彼岸花(ヒガンバナ)。

    庭園前に咲く彼岸花(ヒガンバナ)。

    瑞泉寺の庭に咲く百日紅(サルスベリ)。

    庭に咲く百日紅(サルスベリ)。

    瑞泉寺の本堂前に咲く白いフヨウ。夕方の訪問だったため、萎みかけの状態。(フヨウは午前中に見る花。)

    本堂前に咲く白いフヨウ。夕方の訪問だったため、萎みかけの状態。(フヨウは午前中に見る花。)

    瑞泉寺の本堂前に咲く冬桜。水戸黄門こと徳川光圀が植えたものとされる。

    本堂前に咲く冬桜。水戸黄門こと徳川光圀が植えたものとされる。

    【撮影】2013年9月下旬

  • 「瑞泉寺」のおすすめポイント!

    【晩秋】遅めに紅葉する瑞泉寺

    瑞泉寺の紅葉。梅の木がある庭の向こうの山は紅葉しているが、頭上の楓はまだ紅葉していない。(訪れたのは12月も中旬に入ろうとする頃)

    梅の木がある庭の向こうの山は紅葉しているが、頭上の楓はまだ紅葉していない。(訪れたのは12月も中旬に入ろうとする頃)

    瑞泉寺の紅葉。山門へつながる石段。石段付近は木によって紅葉の状態にバラツキがあったが、紅葉している楓は鮮やかな赤色を放っていた。

    山門へつながる石段。石段付近は木によって紅葉の状態にバラツキがあったが、紅葉している楓は鮮やかな赤色を放っていた。

    瑞泉寺の紅葉。山門をくぐって右手にある楓。

    山門をくぐって右手にある楓。

    瑞泉寺山門付近の様子。こちらの紅葉はまだまだ。

    山門付近の様子。こちらの紅葉はまだまだ。

    瑞泉寺の紅葉。地蔵堂の横の紅葉はほぼ見頃。

    地蔵堂の横の紅葉はほぼ見頃。

    瑞泉寺の地蔵堂に祀られているのは「どこもく地蔵」。地蔵堂の脇にある説明によると…その昔、生活に苦しむ僧が逃亡しようとしたところ、夢の中にこの地蔵尊が現れ「どこへ行っても苦である」と諭したという。この伝えに由来して「どこもく地蔵」と呼ばれるようになった…というようなことが書かれている。(詳しくは現地にて。)

    地蔵堂に祀られているのは「どこもく地蔵」。地蔵堂の脇にある説明によると…その昔、生活に苦しむ僧が逃亡しようとしたところ、夢の中にこの地蔵尊が現れ「どこへ行っても苦である」と諭したという。この伝えに由来して「どこもく地蔵」と呼ばれるようになった…というようなことが書かれている。(詳しくは現地にて。)

    【撮影】2013年12月上旬

瑞泉寺の観光メモ

  • 瑞泉寺の庭園を手掛けた夢窓疎石は、後に京都の西芳寺、天龍寺などの庭園も手掛けた名庭師です。西芳寺と天龍寺は世界遺産に登録されています。

※こちらもご確認ください[補足説明]

みんなのつぶやき 瑞泉寺編

最近のツイートです。

「瑞泉寺」を彩る花の見頃

瑞泉寺に咲く花を中心としたおもな植物の見頃(開花時期)の目安です。


花\見頃時期1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

水仙(スイセン)の見頃目安は、1月上旬~2月下旬頃水仙(スイセン)

                                    

梅(ウメ)の見頃目安は、1月下旬~3月上旬頃梅(ウメ)

                                    

椿(ツバキ)の見頃目安は、2月上旬~3月下旬頃椿(ツバキ)

                                    

藤(フジ)の見頃目安は、4月下旬~5月上旬頃藤(フジ)

                                    

紫陽花(アジサイ)の見頃目安は、6月上旬~7月上旬頃紫陽花(アジサイ)

                                    

桔梗(キキョウ)の見頃目安は、7月上旬~8月上旬頃桔梗(キキョウ)

                                    

芙蓉(フヨウ)の見頃目安は、8月上旬~9月下旬頃芙蓉(フヨウ)瑞泉寺の芙蓉(フヨウ)の写真。

                                    

彼岸花(ヒガンバナ)の見頃目安は、9月下旬~10月上旬頃彼岸花(ヒガンバナ)瑞泉寺の彼岸花(ヒガンバナ)の写真。

                                    

紅葉(コウヨウ)の見頃目安は、11月下旬~12月中旬頃紅葉(コウヨウ)瑞泉寺の紅葉(コウヨウ)、おすすめ!

                                    

【その他】 フユザクラ、など

※見頃(開花時期)については鎌倉周辺地域のおよその見頃時期を表示。

※こちらもご確認ください[補足説明]

「瑞泉寺」の場所/時間/料金

【場所】

神奈川県鎌倉市二階堂710
※JR「鎌倉駅」から京急バス(大塔宮行き)に乗車し「大塔宮」下車。バス停から徒歩約15分。
※詳しい場所はこちらの鎌倉東部の観光マップでチェックできます。

【時間】

9:00~17:00
※最終入門30分前まで。

【拝観料】

\200
※大人料金のみを記載。

※時間、料金などの正確な情報については公式ホームページなどをご確認ください。

スポンサーリンク

「瑞泉寺」に関連するリンク集(外部サイト)

  • ●瑞泉寺 公式ホームページ

    http://www.kamakura-zuisenji.or.jp/index.html
    瑞泉寺の詳細についてはこちらで確認できます。

© 鎌倉観光マップス
各コンテンツは著作権法によって保護されています。
無断転用・複製を禁じます。