海蔵寺
海棠や萩、花の名所！

鎌倉の海蔵寺はカイドウ、萩、ノウゼンカズラなど四季を通じて花の名所として親しまれているお寺。

もとは真言宗の寺院で鎌倉幕府の滅亡とともに火事にあい、その後、鎌倉公方足利氏満の命により1394年に再建された。薬師堂は浄智寺から移されたもので、薬師如来像が祀られている。入口付近右手に鎌倉十井の底脱の井、左奥のやぐらに十六の井があり、水の寺とも呼ばれる。鎌倉の観音巡礼、鎌倉三十三観音霊場の第26番札所（十一面観音菩薩）。

「海蔵寺」の見所探し

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  海蔵寺境内

  

  海蔵寺の山門前。季節は6月だが、右手に見える木は紅葉していた。山門前の階段は萩（ハギ）の名所としても有名。その様子は後述。

  

  海蔵寺の山門をくぐるとまず目につくのがこの紅い傘。拝観料はここで納める。

  【撮影】2013年6月上旬

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  【梅雨】色鮮かな海蔵寺境内

  

  境内に咲く花しょうぶ。花しょうぶの横にはピンク色のマツバキクが並ぶ。

  

  マツバギクは鐘楼の足元にも並ぶ。

  

  境内に咲くキョウガノコ。

  

  もうすぐ夏だというのに紅葉。最高気温27度…この時期でも紅葉する種類があるということを知った。

  【撮影】2013年6月上旬

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  【夏】海蔵寺境内に咲くノウゼンカズラ。

  

  山門越しにみる夏の海蔵寺境内。紅い傘の奥に見えるのがノウゼンカズラ。

  

  妙本寺のノウゼンカズラと同じく海蔵寺の花も鮮やかなオレンジ色。

  

  お堂前のバーベナとノウゼンカズラを一緒にすると色彩豊かな絵になる。

  

  境内にはキキョウも咲いていた。

  【撮影】2013年7月中旬

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  【秋】海蔵寺の山門前を埋め尽す萩（ハギ）

  

  萩（ハギ）のトンネルと化した秋の海蔵寺山門前。

  

  見る角度によっては階段の位置が分からなくなるほど。

  

  花びらの微妙なグラデーションが美しい。

  

  花を傷めないようにゆっくりと萩（ハギ）のトンネルをくぐる。

  

  境内にはフヨウも咲いていた。

  

  この日、境内で目にした彼岸花（ヒガンバナ）は数輪。

  

  シオンが咲き始めていた。

  【撮影】2013年9月下旬

海蔵寺の観光メモ

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【その他】 シオン、サザンカ、など

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