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ほうじょうしときわのていあと

北条氏常盤亭跡(タチンダイ)はかつて世界遺産候補地の対象にもなった場所です。北条氏常盤亭跡(タチンダイ)の歴史や見所、観光マップなどの情報を紹介します。

「北条氏常盤亭跡」の歴史と見所

鎌倉幕府第7代執権である北条政村のものとされる館跡。鎌倉時代の武家文化の一端を残す貴重な遺跡とされる国指定史跡。

「北条氏常盤亭跡」の見所探し

 ※写真をクリックすると拡大表示します。

  • 北条氏の館跡、タチンダイ

    北条氏常盤亭跡へは鎌倉駅西口から市役所前の通りを真っすぐ20分ちょっと歩く。

    北条氏常盤亭跡へは鎌倉駅西口から市役所前の通りを真っすぐ20分ちょっと歩くと右手にこの案内板が見つかる。鎌倉駅西口からはバスも出ており、「一向堂」バス停で降りればすぐ近くのところにある。

    「タチンダイ」と書かれた案内板の矢印が示す細い道を上って行く。

    「タチンダイ」と書かれた案内板の矢印が示す細い道を上って行く。

    暫くすると開けた場所に出る。奥の崖に"やぐら"らしきものが見える。

    暫くすると開けた場所に出る。奥の崖に"やぐら"らしきものが見える。訪れたのは冬の夕暮時、草木が枯れて寂しげな風景。

    やぐらの傍に鎌倉市の説明版がある。

    やぐらの傍に鎌倉市の説明版がある。説明版によるとこの周辺の開けた場所のことを「タチンダイ」と呼ぶようだ。写真に映る崖は人工的に作られた「切岸」というもので、この切岸や北条一族の建物跡が残されていることから、貴重な史跡とされているとのこと。

    【撮影】2014年1月中旬

北条氏常盤亭跡の観光メモ

  • 草むらの奥にやぐらが存在します。

  • 北条氏常盤亭跡は一見するとやぐら以外には特に目立ったものは見当たりませんが、鎌倉時代の武家屋敷跡として貴重な存在らしく、鎌倉が1993年の世界遺産暫定リストに掲載された際の対象地に含まれたほどの場所です。

※こちらもご確認ください[補足説明]

みんなのつぶやき 北条氏常盤亭跡編

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「北条氏常盤亭跡」の場所/時間/料金

【場所】

神奈川県鎌倉市常盤
※JR「鎌倉駅」西口から徒歩約25分。 江ノ電バス(桔梗山行き)または京急バス(鎌倉中央公園行きなど)で「一向堂」下車。バス停から徒歩約1分。(「鎌倉駅⇒一向堂」は「鎌倉市役所前」から乗車。「一向堂⇒鎌倉駅」は直通バスあり。)
※詳しい場所はこちらの鎌倉西部の観光マップでチェックできます。

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【 北条氏常盤亭跡のテーマ別マップ】

【北条氏常盤亭跡のテーマ別ガイド】

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